2017年の11月初旬に宿泊した塩壺温泉ホテルのことを記録として残しておこうと思います。
友人の結婚式が「星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート」で行わるため、前泊とその日の宿泊をするのに見つけたのが、塩壺温泉ホテルでした。
軽井沢ホテルブレストンコート に宿泊をしようと思ったのですが、値段も少し高いかなと思ったものの、お部屋が空いていませんでした。
大急ぎで軽井沢近辺のホテルの空きを探し、塩壺温泉ホテルを見つけました。
空いていたという事以外にも、軽井沢ホテルブレストンコートへ行く道路事情も加味すると非常に良い立地でかつ、宿泊料金もリーズナブルでした。
道路事情で気になっていたのは、軽井沢ホテルブレストンコートへ行く道が146号線になるので、ハルニレテラス という観光スポットによく紹介されるエリアがあります。
休日だと人が集まり、駐車場待ちが発生している気がします。(以前にこの駐車場待ちの渋滞にはまったことがある)
ということで、結婚式に遅れるわけにはいかないので、出来るならば 軽井沢ホテルブレストンコートよりも浅間山のほうで宿が取れないかと思っていました。
当日の朝も渋滞を気にすることもなく、塩壺温泉ホテルから軽井沢ホテルブレストンコートは10分もかからない位で到着することが出来たので余裕をもっていくことができました。
塩壺温泉ホテル 周辺
星野リゾートが近くにあるので道路事情は少し注意が必要です。混雑している時期だと、ホテルへ行くのにも時間がかかってしまうかもしれません。
ただ、近くに星野温泉 トンボの湯もありますので、こちらの温泉を楽しむのも非常にいいかもしれません。
また、道路事情では少しないがしろにしてしまいましたが、ハレルニテラスも食事をする場所としても非常にいい場所です。
朝食を取ってからゆっくり出発し、早めのランチをハレルニテラスで取ってから、軽井沢ショッピングセンター
塩壺温泉ホテル 口コミ
旅行サイトの口コミを見ても好意的なものが多いように思えました。
ホテルは古そう
従業員の方は親切な感じ
ということが分かりました。古そうなものは織り込みずみだとすると後は和室なので靴を脱いでくつろげるというのが良いと感じました。
塩壺温泉ホテル 日帰り入浴
日帰り入浴もやっているようでしたが、すぐ近くに星野温泉トンボの湯もあるので、日帰り温泉だけを目当てに来る人はいるのかちょっと分かりませんでした。
温泉には夜と朝に行きましたが、宿泊者の人しかいなかったような気がします。気がするだけなのでたまたま見なかっただけかもしれませんのでその辺は確かな情報ではないかもしれません。
大浴場の入り口 男湯
大浴場の入り口 女湯
内風呂の感じ。誰もいなかったのでのんびりできました。
脱衣所は鍵とかはないので、最小限の荷物で来るのがオススメです。
紅葉の季節でしたので、落ち葉が露天風呂に浮かんでいて風情ありでした。
泉質の表示はこちら。
このちょっとした廊下が温泉の期待感を高めてくれます。
塩壺温泉ホテル 軽井沢
軽井沢に立地しているホテルで観光スポットへのアクセスが非常に良いホテルだと思います。
古い感じが否めないので、その辺を気にする人は別のホテルを検討した方がいいかもしれません。
個人的には、この古さも味があって良いと思いました。なにより和室で靴を脱いで寛げる。子供がはいはいしてても畳の上なら安心です。
塩壺温泉ホテル アメニティ
歯ブラシと浴衣、バスタオルとお風呂場用のフェイスタオルがあったと思います。
洗面所の写真を確認しましたが、すっきりとした感じでした。
塩壺温泉ホテル 自動販売機
すぐに確認できた自動販売機は3台でした。
近くのコンビニまで車で10分弱はかかりますので、お酒を購入するのにこの自動販売機も活躍します。
お風呂上りに見てしまうと買いたくなります。もちろん買いましたが。
塩壺温泉ホテル お部屋
畳に布団を敷くので、子供のベットガード等を気にしないでも大丈夫です。畳に転がっていくだけなので落ちる心配がないのは結構いいです。
洗面所は広めで全面鏡で身支度が整えやすいです。
テレビは少し小さめです。あまり見ることはなかったですが。
お部屋のトレイはウォシュレットなしでした。
温泉の大浴場があるので我が家は利用しませんでした。
塩壺温泉ホテル まとめ
宿泊して感じたのは、調べた通りの立地で、予定通り「軽井沢ホテルブレストンコート」への移動はかなり楽でした。結婚式への参列で前泊や後泊を考えている人には非常に良い立地だと思います。あとは、子供連れにはホテルの洋室よりも和室で靴を脱いで寛げるというのは何よりいいのではと思います。
我が家は、最初の旅行がたまたま和室でして、ハイハイをしている子供連れでも非常に安心して過ごすことが出来ました。
旅行いいね。とか言いながら次はベットの洋室へ泊まりましたが、ハイハイをする子供には靴で過ごす洋室はなかなか厳しいものでした。その経験から我が家は、靴を脱いで上がれるホテルというのを選ぶときに重要視しています。
最近だと、和洋室というタイプの部屋も増えてきているので、そういう部屋を選ぶのもいいかなと思っています。和洋室だと部屋に入るときに完全に靴を脱ぐタイプと洋室の所は靴OKで畳のところの小上がりで靴を脱ぐというコンビネーションのパターンもありますのでその辺もよく確認をしておいた方がお部屋に入った時に、「そんなはずはなかった」と思わなくてすむと思います。